『夜明けのすべて』の感想文

感想を書くのは難しい 『夜明けのすべて』の感想。人それぞれのつらさと優しさと、愛すべきところが、温かい光に満ちた16ミリフィルムの映像に収められている。と書けるのだけど、何だか私が感じたものには届かない。難しい。上手に文章を書くのは難しい。 …

早稲田松竹で松村北斗の特集!?(違うよ)

昨日から早稲田松竹という、高田馬場にある映画館で『すずめの戸締まり』と『キリエのうた』が2本立てで上映されていますね。名画座と呼ばれているタイプの映画館なので2本立てです。1本の値段で2本観られる。いや、1本の値段より安いです。一般なら1300円で…

ジェシー(の姿が印刷された物体)と一緒に片道24時間ほどかけて旅してきた

旅立つまで ジョージア アルメニア チェコ 感想 旅立つまで 9月にジョージア〜アルメニア〜チェコという謎ルートで海外旅行に行きました。 そして何を思ったか、アクスタを持っていって写真を撮ることにしました。何を思ったかって、いつもと違うことをした…

冷や冷やビクビク

作文が下手なので、しゃべるのが下手なのもこれが関係していると思って、練習したくて最近ブログを書いているわけですが、私の机は、小さなマンションのよくある間取りのリビングに続いた部屋にあるわけですよ。しかも(一応)仲良し家族をやってるんで(だ…

『リボルバー・リリー』原作小説を読むのも楽しかったよ

原作の小説と映画の違いについて感じたことについて津山を中心に書きます。違いをひとつひとつ挙げてもキリがないので、描き方についていくつか。ネタバレ満載の予定です。 津山大尉の「汚れ」 映画との違いで一番興味深かったのは、津山に妊娠中の妻と祖母…

『リボルバー・リリー』津山ヨーゼフ清親を中心に

ジェシーはどうだったのか ジェシーは間違いなく、よかった。正直なところ、実際見るまではメディアを通して聞く賛辞を少し疑っていたが、よかった。 インタビューでも「司令を出す立場の人間は弱い」*1と言っていたが、彼が演じた津山ヨーゼフ清親大尉の冷…

『ベルリン・天使の詩』とSixTONESのジェシーをつなぐもの

『ベルリン・天使の詩』という映画を観てきました。1987年のフランス、西ドイツ合作映画です。当時はまだベルリンの壁があったので、「西ドイツ」と言われます。公開当時から評価の高い映画でした。私も当時これを観て、とても好きな映画のひとつになりました…

初めてSixTONESのライブに行った話(Rough"xxxxxx", Nov 19, 2019)

というか半世紀(以上)生きてて my first Johnny's でした。 記憶があるうちに、初めて行ったSixTONESのライブのことを書きます。というか、2年以上前なのでほとんど覚えてないです。とりあえず、ライブ前の浮ついた言動や気持ちの記録です。Rough"xxxxxx"…

初めて遠征してSixTONESのライブに行った話(on eST, June 26, 2021)

もう今回のツアーに行くことは諦めていて、それでもtwitterで遭遇するレポを見るたび情報をありがたがりつつも嫉妬してしまうという日々を送っていたある日、FFさんがFFさん限定で同行者を募っているのを見かけました。即、DMしたかというとそうではなくて、…